障害者団体向け郵便料金割引制度を悪用してダイレクトメールを送った事件で、「ウイルコ」を始め「ベスト電器」など、この件の関係先が連日捜査されているようですが、全く金儲けについていろいろな事を考えるもんだと、本当に感心してしまいます。
では、郵政側に全く落ち度が無いのかといえば、刊行物を入れる封筒にはチャック規定が無いなど、色々な問題点も指摘されています。
ただし、内容物のチェックは検閲になる可能性があるので、全面的に行なうわけにもいかないという難しい側面があるのも事実。だからこそ、今まで発送業者を信じて郵便を受けていたという事もあるのではないでしょうか。
しかし、障害者向け郵便料金割引制度などの優遇制度がある事を知っている人間は、専門の業者を除けば殆どいなかったんじゃないでしょうか。
これがもし、受け取った側にも制度が周知されていて、違法な運用を通報する窓口があったなら事態はもう少し違っていた、少なくともここまで違法運用が拡大する事はなかったのではないかとも思います。
いまさら、たらればの話など全く意味は無いんですけどね。
法の穴を全て塞ぐ事は出来ないのでしょうが、特定の目的に使われる郵便に関してはサンプルを提出させるとか、違法な運用がわかった場合に多大な制裁金を科すとか、悪用する人間がいる事を前提にした制度の制定や運用に切り替えるときに来ているのではないでしょうか。
テーマ : 気になったニュース - ジャンル : ニュース
コメントの投稿